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[C162]

すばらしい実話だw
  • 2006-06-16
  • 投稿者 : G
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[C163]

オレにもテーマをくれ…
どうせならワー検受かりたいやんw
  • 2006-06-16
  • 投稿者 : G
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[C164]

なかなか最後わぁ感動ものやったなぁ(・ω・)
気が向いたら次作も作れよ(*^-^)b
  • 2006-06-16
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[短編物語]僕の彼女はパソコン

郷からのお題を書いてやろうじゃないか
言っておくけど今から書くことは全部フィクションな・・・
そのまま書いたらツマランのでノベル風に書きます
テーマ「オレのパソ子」



非現実的な主人公によるちょっぴり切ない甘酸っぱいラブストーリー

「僕の彼女はパソコン」


それは運命的な出会いだった
服を買いにいった帰り道に大型電気店があったので寄り道をしたことがすべてのハジマリだった
俺は大好きな冷蔵庫コーナーに行って1時間ほど冷蔵庫を眺めて満足したので電気店を出ようとしていた
”待って・・・パソコンコーナーに来て”
え?
今何か耳元で声がしたような・・・
気のせいだよな、そんなに俺の近くに人いないしな
しかし、何か気になってしまったので電気店を出ようとしていた足をパソコンコーナーに伸ばしたのだった
そしてパソコンコーナーをぐるぐる回っていると・・・
鮮やかな銀色のノートパソコンが俺の目の前にあった
これには運命を感じた
俺を見つめている・・・そう感じるこのパソコン
どこか愛くるしい表情をしているような気がしたパソコン
いつの間にか俺は定員を呼んでその場で展示されていたこのパソコンを購入していた
そしてこのときは気づかなかった・・・これが俺の”初恋”であると・・・


俺は家に着くなりダンボールにつめられたパソコンを開放した
「ああ、苦しかっただろうに・・・我愛しのパソコン」
そして気づいた
このパソコンに名前をつけてあげたいと思った
「君は今日から”パソ子”さ、素晴らしい名前だろう」
他人が聞いたら「そのままじゃん!」なんていわれそうな気がしたけど俺にしてはエロカワイイ名前だと感じた

しかし・・・
俺はパソコンと言うものをこれまでほとんど使ったことがなかったのだった
パソ子の電源を入れたらいきなりセットアップ画面なんてのが出た
めんどくさかったのですべてOKをクリックしたらパソ子が悲しんでいるような気がして心を打たれた
「ごめんよ・・・パソ子、次からはちゃんとするから許しておくれよ」
しかしなぜだ・・・
パソ子は口を開かない、よっぽどこの件に対して怒りを覚えたのだろう
パソ子との共同生活、1日目から空気は重かった・・・

そしてパソ子を操っていてあまり意識しないように考えていたがとうとう限界まで来ていた
「ひょっとして・・・キーボードやマウスを動かしているのってパソ子を触っていることになるのではないか・・・
 これは現代社会におけるセクハラってやつではないのか」
それ以来、パソ子を操作する際は手袋を着用している僕です

もう一つ俺は我慢できないことがあった
「ひょっとして・・・パソ子も腹減ったり、喉が渇いたりしているのではないか・・・」
俺は悩みに悩んだ結果・・・パソ子に食事を用意することにした
「まずは・・・オレンジジュースを飲ませよう」
そしてパソコン本体に丁寧にぶっ掛けた
すると・・・パソ子のモニタは急に真っ暗になったのであった
「お、おい!パソ子大丈夫か!」
パソ子を買った電気店に急いで運び、事情を話すと定員から白い目で見られたのであった


俺はジュース事件以来パソ子と会っていない
なぜなら彼女は現在修理中なのだ
どこかの知らないオッサンにパソ子が生まれたままの姿にさせられていることを考えるとひどく嫉妬してしまう
そんな地獄Daysから2週間が過ぎてやっと家にパソ子が帰ってきたのだった
「パソ子ォォ!この間はゴメンよ・・・」
パソ子を強く抱擁した
それだけでこれまでの不安がすべて飛んでいった気がした

パソ子が家に帰ってきて1ヶ月が過ぎたある日
俺はパソ子にデートを誘った
デート場所はやっぱり!遊園地でしょ
ってことで近場の遊園地に行った
そして一緒にジェットコースターに乗りたいと思ったのだった
パソ子は身長制限を大きく下回っていたが、定員に無理を言って特別に一緒に乗せてもらえることになった
「パソ子・・・生まれてはじめてのジェットコースターだろ?一緒に絶叫しような」
そしてパソ子を抱きかかえながら、ジェットコースターは進みだす
ジェットコースターが登っていく・・・
それにつれて俺はあることに気づいた
「あっ・・・俺、高所恐怖症だった」
あまりにパソ子に夢中で我を失っていたみたいだった
「ちょっとやばい、マジでやばい、怖い怖い―――!!」
そしてついに頂上に登りついた
そこから急降下――!
「う、うわああああああ!!死ぬううううう!」
俺は必死に前方の安全バーに掴まった
そして気づいた、俺は両手でパソ子を抱きかかえていたはずだったことに
「し、しまった――」
時は既に遅かった
パソ子は地上にめがけて落下していく
「パソ子ォォォォ――――!!!」
俺は必死にベルトを外して助けに行こうとしたがベルトは人間の力では解くことが出来ない状態だった
そして、
俺の見ている前でパソ子は誰に助けられるでもなく地上と激突したのだった
俺はジェットコースターを降りたと同時にパソ子の場所へ駆け寄った
そこには無残にも体内の臓器をぶちまけているパソ子がいた
「パ、パソ子・・・」
「パソ子ォォ―・・・・・・」
彼女と一緒に過ごした日々
俺が操作に困っていたとき、「ヘルプを参照してください。」なんて言ってくれたりしていた優しい彼女
俺が聴きたかった音楽を一晩かけてダウンロードしてくれた愛しい彼女
俺がデスクトップにファイルを置きまくっていたのでフォルダを使って整理してあげたときにそっと喜んだであろう彼女
予防接種のためにウイルスバスターを導入してあげたときの彼女の安堵していた姿
すべてが鮮明に頭を駆け巡った
彼女と過ごした日々を思えば思うほど、目からは涙だけがこぼれていく
「パ、ソ・・・子・・・・・・・・」

俺はその日のうちに家の近くでパソ子の葬儀をした
悲しかったけどこれ以上泣いていたら彼女をもっと苦しめるような気がして必死に涙をこらえた
「パソ子・・・これまでありがとう」
そっと彼女の頬にくちづけをして俺はパソ子とお別れをした



パソ子がいなくなってから1年が過ぎた
いなくなった当初は毎晩毎晩枕を濡らしていた
でも人間って不思議
1年も経つとパソ子がいなくてもどうにかやっていけるようになった
パソ子がいなくなってからは不便も多かった
音楽をダウンロードしたくても出来ない
アニメを見たくても見れない
ゲームも出来ない
ネットサーフィンも出来ない
しかし、
そんな不便なんかよりもパソ子本人がいなくなったことに対する寂しさが一番厳しかった
しかし日々をがむしゃらに突き進んだおかげで心の傷も癒えていった
俺が老いぼれて死に逝くとき、天国でパソ子に笑顔で迎え入れてもらうために俺は日々をしっかり生きることが大切だと思った
パソ子とまた笑いあうために・・・


おわり


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  • 2006-06-16
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なかなか最後わぁ感動ものやったなぁ(・ω・)
気が向いたら次作も作れよ(*^-^)b
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